甲府盆地はやや東西に長い逆三角形の形状をしているのが面白い。もし逆三角形の最北の頂点にリニア新幹線甲府駅(大津町・南甲府JCT付近)が首都機能移転候補地とすれば、最西端に空港(甲斐市の航空高校)・最東端に山梨県庁の候補地を拠点駅として、JR中央線・身延線等と繋がる利便性を搭載した東京の山手線を模倣するような設計が可能となる。必要性があれば、逆三角形の中心に豊かな緑に囲まれた皇居を配置する事も出来る。逆三角形の山手線の最北端に位置する信玄公ゆかりの地・武田神社(躑躅が舘)が高台から首都機能を見下ろす事となり、悲運の武将とその忠臣達への最大の供養となる。これだけの盆地大改造も日本国と山梨県のためと…
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